保育理念

「夙川 森のほいくえん」では、全ての子どもを「受容」することを基本理念とします。それぞれの子どもの育ち、養育環境の区別なく全ての子どもを受け入れます。また、「人は自然の一部である」という考えに基づき、人と自然の共生を考えながら、子どもたちを一人の人として尊重し「保育」を行います。

保育目標

当施設では、「人から社会」・「自然と感性」・「生きる力」を保育目標に定めます。乳幼児期は、人間としての基礎を築いていく大切な時期であり、そのためにも偏りのない幅広い経験と「人と人」・「人と社会」・「人と自然」の関わりを経験できる環境が重要だと考えます。


「夙川 森のほいくえん」は、子どもたちと自然環境に出かける「ベース」です。日々の保育の中で、子どもたちが自然環境に触れる機会をできるだけ多く持ちたいと考えています。近隣の自然公園や社会施設に出かけます。春夏秋冬の季節の変化を五感で感じ、たくさんの「!」や「?」が体験できるような保育を目指します。


「夙川 森のほいくえん」は、できるだけ家庭のような環境構成で、保育を行います。保育園という所は、子どもたちが保護者の方々と長時間離れて生活する所です。子どもたちが家庭環境と大きく変わらず、安心してゆっくり楽しく過ごせる保育を目指します。


「夙川 森のほいくえん」は、異年齢保育です。異年齢保育では、年上への憧れ、年下への思いやる心を育てます。